書類を送る時に添付すると◎!! 送付状を作ってみよう!!
今日もお休みをいただいていたゆうです。
天気がいいので少しドライブしてきました! 普段は運転しないんですが、感覚が衰えるといけないので、休日に時々運転するようにしています。
そこで近くの家電量販店を見て、昼ごはんを買って帰ってきました!
家電見るのも好きなんですよね・・・。その話はいずれ出来たらいいかなと思います(^_^)
さて、今日ははっと思い出したことを午後から行いました。
ハローワークから専門教育訓練制度の給付金を受けられる受給資格者証が送られてきてたんですが、それをコピーして学校に送るのを忘れていました;;
ちなみに、専門教育訓練制度の話は、過去の「目指せ! 社会福祉士」カテゴリーに詳細があります!
なので、今日の午後から慌てて資格者証をコピーし、送付状をセコセコ作成していました。
その時ふと考えました。一般的にプライベートで送付状作ることって、そうそうないよなと・・・。
でも、重要書類を送る時に送付状がついていたら、受け取った方はとてもいい気持ちがすると思いませんか? そういう気遣いって結構大事だと思うんです!
というわけで今回は、私流の送付状を作成する方法をお伝えしたいと思います。
送付状とは・・・
そもそも、「送付状」って何? という方のために簡単に説明します!
「送付状」とは、会社などに印刷物を送付する際に同封する文書のことです。これを一緒に送付することで、受け取る相手に丁寧な印象を与えることができます。
ビジネスマナーとして、仕事上での印刷物の送付には欠かせないものとなっています。
プライベートで送る機会があるとすれば、銀行などに重要書類を送る場合や、就職・転職活動で会社に履歴書等を送る場合などでしょうか?
送付状の書き方
では、実際のテンプレートを見ながら、書き方を説明していきます。
こちらが、私がいつも作成している送付状です。
いろんなテンプレートがインターネットを検索すれば出てきますが、これが一番シンプルでいいかなと思います。
日付
私が作成する送付状は、まず「日付」から始めます。
ここは送付日ではなく作成日で大丈夫だと思いますが、どちらでも構いません。
宛先
次が「宛先」です。
ここは個人名や会社名が入ります。もし会社宛で担当者がわかる場合は、確実に届けるために担当者名も必ず入れるようにしましょう。
個人名や担当者名の場合は「様」を、会社名の場合は「御中」や「宛」などを最後に添えます。ここも忘れないようにしましょう!
差出人
次は「差出人」、つまり自分の情報です。
私は、ここに自分の住所と名前を書いています。当然、住所は封筒にも書くのですが、もし相手方が封筒を捨てたとしても、送付状に書いてあるので後になってもわかりやすいかと思います。
タイトル
タイトルは「送付状」が一番シンプルです。
「書類送付について」や「○○○送付の件」などでもいいかと思います。
内容
ようやく「内容」になります。こちらの書き方は以下の通りです。
①頭語と結語
ここからは手紙の基本構成になりますが、一般的な文書は「頭語」で切り出し、「結語」で締め括ります。
「頭語」は「拝啓」、「結語」は「敬具」が一般的です。
頭語と結語はセットになっているので、「拝啓」と「敬具」はこの組み合わせにしないといけません。
Wordでは「拝啓」を入力すると自動的に「敬具」が入力される仕組みになっているので、それを上手に活用しましょう。
②前文
頭語の後は「前文」が入ります。
一般的に「時候の挨拶」を入れて、安否の気遣いやお礼・お詫びなどの文章を添えます。
「時候の挨拶」は月ごとに違うので、インターネットで検索して、ふさわしい文章や言葉を入れましょう。
ちなみに、3月は「早春」、「春分」、「春雨」などが時候の言葉に当たりますので、それに「〜の候」とつけて、「早春の候」のようにするといいです。
③主文
ここには、文章の本題、つまり何を送付するかを簡潔に説明します。
文書が複数枚ある時は、ここでは「以下の文書を送付いたしますので〜」と簡潔に述べます。そして、結語の下に「記」と記載し、送付文書を列挙して最後に「以上」で締めます。
④末文
最後に文書の締めくくりとして、主文や宛先等にあった文を添えます。
返事をいただきたい場合は、「お返事いただければ幸いです。」、
親しい担当者の健康を気遣う場合は、「ご自愛のほどお祈り申し上げます。」など、
ここは自由ですが、丁寧な言葉遣いを忘れないようにしましょう。
これが私の送付状の作成方法です。
もしかすると一般的な作成方法と少し違うかもしれません。何か違うところがあればご指摘いただけたら幸いです;;
丁寧な心遣いを
いずれにせよ、こうした丁寧な心遣いは、相手方がどれほど気持ちよくいられるか、今後も良い付き合いをしようと思うかを左右するところだと思います。
特にこれからしばらくお世話になるところへは、できる限り誠意のある行動をしなければと私は思います。
なので、送付状一つとっても、丁寧に作成するように心がけています。
そんなわけで、今回は「送付状の作成方法」の紹介でした!
これから作成される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
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