ドラマ「孤独のグルメ」が好きな理由
やっぱり2回目更新してしまったゆうです。
だって、今録画してた、ドラマの「孤独のグルメ」を見てたら、なんとなく語りたくなってしまったのですもの!
今見てるのは、Season5の第11話「埼玉県越谷市せんげん台のアメリカンソースのオムライスとカキのムニエル」です。
主人公が「泣くかも!」と評した、メチャクチャ美味しそうな牡蠣のムニエルが見たくて・・・。
実は私、牡蠣はあまり得意じゃないんですが、これだけはメチャクチャ美味しそうで!
というわけで、無類の「孤独のグルメ」好きの私が、何故そこまで好きなのかを語ります!
主人公と顧客のやり取りが好き!
輸入雑貨を取り扱う個人貿易商の主人公、井之頭五郎(いのがしらごろう)と、そのお客さんとなる人物が、お話の初めにいろいろとやり取りをするんですが、これがなかなか面白い!
特に、交渉や契約の最中に、五郎さんがお腹が空くなんてことになると、お客さんそっちのけでお店探しに行ったり、話を早々に切り上げて足早に立ち去ったり・・・。
そのときの表情といったら(^_^;) とにかくお店を探すのが優先! これじゃあ、結婚できないわな(五郎さんは独身。過去に何人かの女性と交際したけど、結局どれもダメだったみたい)
でもそこが面白い! だから好きなんです!
ただひたすらに食べるのみ!
大体のグルメドラマって、主人公がどうしてもグルメリポートしちゃってます。
「孤独のグルメ」は、多少、その料理の味とかを表現することはあっても、そこからはひたすら食べるのみ!
とにかく食べて、食べて、食べまくる!
かといって、大食いファイターみたいな食べ方をするわけでもなく、味わいながらも男らしくがっついてる!
それだけで十分美味しそうなんです!!
色味がどうだとか、香りがどうだとか、味わいがどうだとか言わなくたって、彼の食べてる様子を見れば、そしてただただ「おいしい」、「うまい」と言うだけで、その料理の美味しさは伝わります!
そこが好きなんです!
原作者が実際に訪問
ドラマの最後には、必ず、原作者の久住昌之さんがお店を訪問する様子が放送されます。
実際は、ドラマの撮影前に久住さんが、「これいい」と思ったお店を訪問し、実際の料理を食べて、それからドラマ撮影に入るそうです。
なので、ドラマでは順番が逆になってますね(^_^;)
そして、この久住さんのお店訪問もまた面白い!
お酒の大好きな久住さん、必ずお酒を注文されるのですが、そのお酒の表現がまた・・・。
ビールを「麦芽ソーダ」と言ったり、鉄瓶に入った熱い日本酒を「やけに透き通った鉄瓶茶」と言ったり。ワインともなれば「ブドウジュース」笑
要は、お酒をノンアルコール飲料に例えるというww
それが毎回楽しみなんです。好きなんです!
以上が、私が「孤独のグルメ」を好きな理由ですね!
昨年まででSeason8までやってますが、今年もあるかなあとわくわくしています。
とはいえ、五郎さん役の松重豊さんも、もうあまり若くはないので、ご無理はなさらないで欲しいなという思いもあったり。
そんなわけで、Season9に淡い期待を抱きつつ、この時間なのに録画した再放送分を見ている私なのでした(^_^;)