私が福祉で生きていくことを決めた理由
いよいよ緊急事態宣言も目前になってきましたね。
ちょっと心が落ち着かないゆうです。
でも会社も緊急で動いてくれているし、なんとかなるでしょう!
私たちは落ち着いて行動するのみです!
というわけで、今日はお題に答えていきます。
「しごとの思い出」ということですが、転職経験も交えつつ、ある宣言をしたことについて語っていきたいなと思います。
覚えてますか?
以前改めて自己紹介をさせてもらったんですが、
そこで、私が社会福祉士を取る理由を、こう言いました!
「この福祉の世界で一生生きていくと決めたから!」
これはガチですww
でも、福祉業界って本当にオススメできないんですよ;;
ぶっちゃけ言うと、仕事の割にお給料がいただけないんです。そしてとにかく大変;; 心身ともに削れます・・・。
それでも私は福祉業界に身を置くことを決めたんです!
何故なのかをお伝えしますね。
始まりは祖母の死
事は突然に・・・
私が大学を卒業する年でした。
年が明けてから、祖母の顎に肉塊のようなものができてしまい、以来病院を転々としていたのですが、緩和ケアの病院に移って次の日に亡くなりました。
悲しみが襲いました。私の卒業の晴れ姿を見る事なく、祖母は逝ってしまいました。
ただ、その出来事が起こってから、私の身に驚くべき事が起こりました。
祖母の導き・・・?
この頃、私はまだ就職が決まっていませんでした。
卒論に注力していたというのもあります。でも、この頃にはもう半分諦めていたというのもあります。
ですが、祖母の死後に受けた嘱託職員の面接に合格したんです!
それが、特別養護老人ホーム内にある訪問介護事務所の事務員でした。
これが私の福祉の出会いでした。完全に祖母が導いてくれたと確信しました!
介護事務からみた介護の現場
その事務所には3年、その後同施設内のデイサービスセンターに2年勤めましたが、いずれも事務で、介護に直接携わったわけではありませんでした。
でも、その苦労は間近で感じましたし、何より介護事務ならではの大変さがありました。
特に介護報酬の請求が大変でした。月の10日までが締め切りで、この間はとにかく忙しいです。
また高齢者だけでなく、一部障害をお持ちの方も利用されていたので、高齢者とは違う大変さも味わいました。
そんな事があり、この時の私はあまり介護業務にいるつもりはなく、いつか転職するつもりでいました。
別業界を経てから
その後、全く違う業界に勤め、今度は順調に行くかと思ったのですが、止むを得ず転職することになりました。
そこで、かつての同僚に誘われたのが、今の職場でした。
以前は高齢者施設、今度は障害者施設でした。
またも福祉業界、しかも30を目前にしての転職。
全く知らない業界ではないが故に、少し余裕があったというのもあり、二つ返事でOKしました。
祖母の導きを信じて
その後は色々と考えさせられることも多く、正直何度も辞める気持ちもありました。
でもなんとなく、祖母が導いてくれた福祉との出会いが忘れられず、やっぱり私はこの道で生きていくのが一番なのではないかと思いました。
そう! こうなったら、この業界に身を埋める覚悟でいないと!!
そう思ったので、私はその道のエキスパートになろうと決めたのです。
人生何が起こるかわからない
以前この言葉を、専門教育訓練制度のキャリアコンサルタントさんに言われました。
大学は福祉系ではなかったのに、今は福祉にどっぷり浸かってる;;
祖母が導いてくれたはずの道を、これからもしっかりと歩んでいく。
今日はそれを再確認できた気がします。
今年は色々あるけど、がんばっていこーー!!
転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出
にほんブログ村に参加しています! 応援よろしくお願いします!!